気分を取り入れつつ、モダンにアップデートされたオーセンティックなアメリカンカジュアルスタイルを提案し続ける国内ブランド A VONTADE｜アボンタージ。既視感があり、スタイリングが目に浮かびやすくって、実直な作り込みなのでトレンドに左右されずに愛し続けることの出来る服ばかり。派手さはないけど、満足させてくれるから、ファッショナブルなスタイリングにも落とし込みやすく、シンプルにこなしても格好の良いコレクション。長い年月をタフに使い込んでいただける高水準のファブリック・縫製はもはや職人技です。

今日は A VONTADE より入荷した、真夏にも快適に過ごせてファッション的アプローチが落とし込まれたグッドファブリックな M-51 をご紹介。温故知新・ディテールは本物さながらですが、古着では探せない軍パンです。

今日ご紹介はメンズのワードローブには欠かせなくって、ふつふつと気分が増している M-51 6Pkt Pant をベースとした新型です。今回使われている生地は綿100%のリップストップ。軍モノの定番素材ではありますが、ひと味違います。まず、適度なハリはあるのですが薄手で超軽量。風通しもいいので真夏も快適です。ベージュが顕著なんですが、糸の色を混ぜることで玉虫状の高級感のある光沢を放ちます。そして、M-65 のディテールである”アコーディオンポケット” “各フラップポケット” “膝のダーツ処理” “裾のドローコード”。 といったディテールにより立体的で、陰影を生むので存在感があります。

M-51 Trouser -Modify- #1 KHAKI [VTD-0431-PT]

22,000円(税抜)

洗いをかけることでサイドシームが細かくパッカリングしてるのも良い。生地で他との差をつけていますが、あくまでも軍パン。気取らずに考えすぎずに穿けちゃうのがミソです。

M-51 Trouser -Modify- #2 INK [VTD-0431-PT]

22,000円(税抜)

A VONTADE｜ア ボンタージ

古き良き欧米のミリタリー・ワーク・ドレス・スポーツのウェアーから、それぞれの用途に応じた「ツール」としてのインスピレーションを受け、受け継ぐべきデザインや素材、機能性を吟味しながら、今の時代に必要な価値観や日本特有の繊細さ、緻密さをプラスしてオリジナリティーのある洋服へと進化させる。A VONTADE｜ア ボンタージの洋服は、あくまでカジュアルなモノであるが、「カジュアル＝日常的」に着るモノであるが故に、タフで、細部にまでこだわった末永く着れるモノでなくてはならないと考える。母国である日本でモノ作りをする事に拘りを持ち、その高い技術力を背景に、時を経ても価値あるモノ、着ていくほどに味わいを増すようなモノ作りを目指す。