個人的にも、待ちに待っていた入荷があったのは、実は少し前。
ロサンゼルスから、海を越えて届けられたのは The Elder Statesman|ジエルダーステイツマン 、
2016 Spring Summer の、ラインナップ。
ハイクウォリティなカシミアニットは、全てデザイナーである、
グレッグ・チェイト氏 の工房にて紡績・染色されるそうです。
上質なカシミア特有の、肌に吸い付く様なしっとりとした肌触りは、まさにヤミツキ。
自分はデザイナーさんに、お会いしたことは無いのですが、
直接の接点があるバイヤーから話を聞かせてもらう限り、かなりカッコイイ方みたいです。
話を聞いて以来 このブランドと、グレッグ氏に憧れを持ちました。
それは、
生活に染み込まれた、必要不可欠でとても自然な一着としてカシミアを愛用している様が、
ヒシヒシと伝わってくる着こなしであったからで、その姿を想像してしまったからです。
The Elder Statesman|ジエルダーステイツマン / 2016 Spring Summer Collection
Herring Crew – Oatmeal , Black
Pique Cutter Tee L/S – Oatmeal , Black
Woven Cutter Tee L/S – Light Grey , Black
ニットの特性上、ピリングが生じる事はどうしようもありません。
ネガティブに捉えてしまうその事柄さえ、肯定的に捉える事が出来たのは、
グレッグ氏の、とある言葉を知ったからです。
個人的に、かなりヘビーユースしているのですが、毛玉ごと気に入ってますし、
嫌な感じは不思議としません。
まずは憧れから手にしてみて、愛用してきて、
今となっては、無くてはならない一着となりました。
本当に、自然と手が伸びてしまう。
毎日着てしまっています。
言葉を超えて、納得させてくれるアイテムです。
ぜひ、ご覧になってみてください。