Moleskin Pants / 17AWCA061 / All Cotton / Khaki / 44 , 46 , 48

存在感の際立つ “ Moleskin Pants ” をご紹介致します。迫力ある素材使い、大胆で緻密なラインを描くお勧めのパンツ。2016 年 Autumn / Winter シーズンにスタートした気鋭のレーベル。是非ご注目下さいませ。以下、Look Book に掲載された紹介文より。

“ カバーオールジャケットと同じモールスキンの素材を使い、放出品の「41カーキ」を　モディファイしたパンツを製作しました。特徴的なのは、「ドカン」といいたくなるような太めのシルエットです。「41カーキ」らしいフロントにプリーツがないシンプルなデザインですが、このシルエットもあって、どこかモードなテイストも感じさせるのではないでしょうか。しかしディテールは cantate｜カンタータ らしさが香ります。ヒップポケットの仕様は揉玉の職人技。特注したモールスキンが分厚い生地ですので、縫製するのは至難の技です。ポケットの揉玉は形を見てください。この種のパンツは、ポケットの口が怒っているような形になれば、縫製が上手いと昔からよく言われますが、への字に見えるのは手作業とアイロン技術の賜物です。そしてミリタリー風のパンツのベルトループは細くというのがこだわりです。ジーンズのループを見比べていただければその差は一目瞭然。アイテムや素材次第で、ディテールも縫い方も変える。スタンダードなアイテムだからこそ、そういったことが重要ではないでしょうか。”

紹介文からご想像出来る通り、デザイナー・松島紳さんはずば抜けたこだわりを持つ素敵な男性です。“ 夜が足りない ” は彼のユニークな口癖。影響されて自分も好きになりました。面白いです。十分過ぎる説明ですので、個人的な見解は控えめに。“ レザーパンツの様なコットンパンツ ”。見事な質感のモールスキンは他ではほぼ見受けれない古い時代のあの感じ。Khaki 色が新鮮に映りました。永く履いて、洗い込む事で立体的で個体差のあるフォルムに変化。レザーがそれぞれに馴染んでいく様な。同素材で提案される “ Moleskin Coverall Jacket ” とのセットアップもお勧めです!!。

Silver and Gold Umeda では今週末からの３連休に合わせ、cantate｜カンタータ さんのイベントを開催致します。松島さんも店頭に!。素敵なイベントになります様に。宜しくお願い致します!!。