Silver and Gold

cantate Denim Trousers series

日本が誇る職人の手仕事と“至高”の素材を駆使し、失われつつある希有な技術を継承・アーカイブしていくブランド cantate|カンタータ初期から継続して作られており、私たちのお店でも定番的になろうとしているデニムをご紹介させていただきます。

【 取扱店舗 】

 

Silver and Gold Umeda

〒530-0014
大阪市北区鶴野町1-3 安田ビル103
06-6375-8288
sg-umeda@silver-and-gold.com

 

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『Denim 1955 Trousers』

今シーズンから当店でもお取り扱いが始まりました。

 

まず目に飛び込むのはヒップバランス。40インチのリーバイスの55年モデルがモチーフとなっており、既視感のないオリジナルシルエットが魅力的です。

”男は背中で語る”と言いますが、”お尻で語る”このデニム。ついつい鏡で自分の後ろ姿を見ちゃう事間違いナシです。

 

 

生地は、すべてカリフォルニア・シエラネバダの雪解け水と肥沃な土壌で栽培された綿花、サンフォーキンコットンを使い、岡山の機屋で時間と手間をかけて紡いでいます。

サンフォーキンコットン?となった方が多いと思いますので調べてみました。

曰く “単繊維の強度が強く、繊維に天然の撚りが多くあり、ふくらみやバルキー性に富んだ糸になる。この性質を活かしてニット生地やタオルのパイル糸にも使用される。”

なるほど、私たちスタッフが常々口にしていた履きやすさ。勿論織りも関係しますが、ニットやタオルにも使用される糸。通りで履きやすい筈です。

 

MODEL : Denim 1955 Trousers
NUMBER : [23AWCA0421]
COLOR : INDIGO
SIZE : 28 , 30 , 32
PRICE : ¥42,900 tax-in

 

 

 

 

続いては、私たちスタッフもよく着用している『Denim Flare Trousers』こちらは大きいサイズのリーバイス517がモチーフとなっており、ほぼストレートに近いシルエットですがカッティングの妙で僅かにフレア気味に見えるシルエットです。そしてこのシルエットが私たちが心惹かれる理由でもあります。

 

ここからはスタッフ私物も交えてお見せします。

 

#INDIGO 着用期間約2年

 

インディゴが抜けてきて青みが強くなっています。撮影で膝をつく事が多いため膝は特にアタリが出て陰影がハッキリと。綺麗なヒゲやアタリも勿論良いのですが、こういったライフスタイルが垣間見えるエイジングは、愛着も増して長く愛用するでしょう。

 

Model : Denim Flare Trousers
Number : [23AWCA0423]
Color : INDIGO
Size : 28 , 30 , 32 , 34
Price : ¥40,700 tax-in

 

 

 

 

#BLACK 着用期間約1年半

 

洗濯頻度が高く、ハッキリとした色落ちでは無いのですが自転車通勤のため、フロントポケット周辺のヒゲ、ヒップの色落ちが出ています。また、全体的に色が抜けベタグロというよりは深みのあるチャコールに変化しています。経糸緯糸ともにブラックですので、よく古着などで見かけるグレーに色落ちしたブラックデニムとは違った雰囲気をお楽しみいただけます。

 

Model : Denim Flare Trousers
Number : [23AWCA0423]
Color : BLACK
Size : 28 , 30 , 32 , 34
Price : ¥40,700 tax-in

 

 

 

 

 #L/INDIGO 着用期間約1ヶ月

 

まだ1ヶ月ということもあり変化はあまり見られません。しかし、履く前にはスチームをあてて形を整え着用、膝もあまり出ておらず綺麗に履いています。経年変化が全てではなく、こういった綺麗な履き方で履くというのもオススメです。

 

Model : Denim Flare Trousers
Number : [23AWCA0423]
Color : L/INDIGO
Size : 28 , 30 , 32 , 34
Price : ¥40,700 tax-in

 

 

 

 

以上、cantate|カンタータ Denim Trousers シリーズのご紹介でした。

リピーターの方も増えてきている 『Denim Flare Trousers』。そして、今シーズンから取扱いがスタートした『Denim 1955Trousers』どちらも皆様のニュースタンダードとなるボトムスです。是非、ご自身の最高の一本に育てあげてみてください。

 

 

cantate|カンタータ

強く撚りをかけた糸で織られた極上の生地、 上着に入った南京玉縁、揉玉、松葉閂のディテール、 そこには手仕事でしか表現できない職人技が香ります。 日本の機屋で糸から織り上げたセルヴィッチデニムや ジーンズに付いた古いタロンのジッパーに つくり手の熱い気持ちが込められています。 昔ながらの上等な生地を探し出し、 職人的な技、古い機械で仕立てるのは cantateにとっては、それが必然だから。

 

cantate──目指すのは「ハレとケのワードローブ」。

 

日常と非日常、2つの顔を行き来できる服を思い描いています。 昔、古着屋で見つけたサヴィルロウで注文された上着。 仕立屋の名前は内ポケットの裏側のひっそりと 縫い付けられていました。それは着ている服がどこ製のものであるか見抜かれないように。 英国紳士にとって、ブランドをひけらかすことは エチケットにも、紳士道にも反することだからです。cantateのネームも、 しつけ糸を仮止めするように付けられています。 ネームはできれば外してから着ていただきたい。 服よりも、それを着る人が一番に輝いて欲しいと思うからです。cantateとは、クラシック音楽の一種、 オーケストの伴奏が付いた声楽曲を意味します。 cantateを耳にすれば、 どこにいても非日常を感じ、 その音色が心を落ち着かせてくれます。 cantate同様に、 非日常を堪能できる、美意識を持った服づくり。 そして日常を意識した、 一生手放せないような普遍的な服。 そんな服をcantateはつくり続けていきます。

 

 

 

 

 

UTO

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