Silver and Gold
2021.07.27

cantate 21AW Exhibition & 22SS Preview

cantate 21AW Exhibition & 22SS Preview

cantate 21AW Exhibition & 22SS Preview を開催いたします。21AW はオーセンティックながらもデザイン性を楽しむことの出来るアイテムのボリュームが増えているので新鮮感触を味わいながらお楽しみ頂けるのではないでしょうか。定番品も勿論大切な位置付けで展開が続けられています。当店でもリピーター様が大変多くなってまいりましたが cantate がずっと気になっている。というお声も毎シーズン増えておりますので 松島氏 や店頭スタッフとお話をしながら、お洋服をお選び頂ければと思います。

 

DATE :

7/31 (SAT) & 8/1 (SUN)

 

PLACE :

Silver and Gold Umeda

〒530-0014
大阪市北区鶴野町1-3 安田ビル103

06-6375-8288

sg-umeda@silver-and-gold.com

 

DETAIL :

21AW 販売会 & 22SS 先見会(両日ともにデザイナー松島氏はご在店致します)

 

 

cantate 21AW Exhibition & 22SS Preview

cantate 21AW Exhibition & 22SS Preview

【21 A/W presentation session #012】

Designer : 松島 紳 ( Shin Matsushima ) 氏が期間中は ご在店し皆様をお待ちしております。稀有な生産背景のこと、こだわり抜かれた生地やパーツのこと。そしてディテールの意味や、ウィットに富んだ松島氏のアレンジのこと。ぜひ、直接見て聞いてみて下さい。2日間だけのスペシャルな時間をどうぞご堪能ください。既にデリバリーの始まっている cantate のコレクションですが Silver and Gold ではイベント開催に併せて 7/31 (SAT) 12:00~ より店頭とオンラインストアにて販売をスタート致します。抜群の見応えでお楽しみ頂ける筈。ご期待ください。

 

 

【22 SS presentation session #013】

ウールらしい、ちくちくを省いた気品溢れるセットアップ。タイトフィッティングではなく、程よいゆとりがさらに上品に感じさせるはず。袖裏を以前のシルクリネンよりも、馴染みがとても良くなったコットン生糸にアップデートしてます。繊維の女王と呼ばれるシルク、モヘヤは春夏であれば間違いなく王様。そんな高級素材同士の普通ではないバカバカしい、組み合わせのシルクモヘヤグログランで贅沢にモッズコートとフライトジャケット。シャギーな毛足の同素材のカーディガン。モヘヤカーディガンといえば、カートコバーンですが彼が愛用していたゆったりとしたシルエットをイメージしワンサイズ展開でお作りしています。

 

シルクモヘヤと、もう一つ今シーズンのメイン素材がコットンリネンです。お馴染みの形に撚り杢使いした、クルーネックニット。セットアップ使い出来る、ベローズジャケット、ゆるいテーパードスラックス、ぽっけがとても大きいカーゴショーツはサテンヘリンボーンで。サテン?ヘリンボーン?どっちやねん!正しい反応です。ヘリンボーンツイルは、お馴染みの生地組織だと思いますが、今回はサテン組織を組み合わせた、ヘリンボーン組織を新しく作りました。ワークテイストが程よく消えた上品なヘリンボーンをぜひ、手にとって見てください。

 

袖捲りをして着て欲しい3rdタイプのとても大きいトラッカージャケット。40inchの501をいいとこ取りしたシルエットのこれぞ!なデニムパンツ。モッズコートの袖をそのまま移植した、ショートポイントカラーシャツ。洗ってもシワになり辛い、肌触りが抜群なギザコットンのシャツ、ワンピースは健在です。もっちもっちすべすべの無撚糸吊編みスウェットはクラシックなスタイルで、新色クリームが追加。“あの” スペシャルなレザーを特別に分けてもらって出来たトラベラーバッグ。ベルトはオリジナルのバックルをつけてリニューアルしています。今シーズンのお品書きは以上になります。(21 A/W ブランドのお品書きより一部抜粋)

真面目で実直な作り込みのラインナップを表現するハイクウォリティなルックに差し込まれる人間味。ユーモアがこれまた粋です。松島氏と直接語らって頂ける機会なので、多くの皆様に松島氏含め味わって頂きたいです。

 

 

 

cantate|カンタータ

強く撚りをかけた糸で織られた極上の生地、 上着に入った南京玉縁、揉玉、松葉閂のディテール、 そこには手仕事でしか表現できない職人技が香ります。 日本の機屋で糸から織り上げたセルヴィッチデニムや ジーンズに付いた古いタロンのジッパーに つくり手の熱い気持ちが込められています。 昔ながらの上等な生地を探し出し、 職人的な技、古い機械で仕立てるのは cantateにとっては、それが必然だから。 cantate──目指すのは「ハレとケのワードローブ」。 日常と非日常、2つの顔を行き来できる服を思い描いています。 昔、古着屋で見つけたサヴィルロウで注文された上着。 仕立屋の名前は内ポケットの裏側のひっそりと 縫い付けられていました。 それは着ている服がどこ製のものであるか見抜かれないように。 英国紳士にとって、ブランドをひけらかすことは エチケットにも、紳士道にも反することだからです。 cantateのネームも、 しつけ糸を仮止めするように付けられています。 ネームはできれば外してから着ていただきたい。 服よりも、それを着る人が一番に輝いて欲しいと思うからです。 cantateとは、クラシック音楽の一種、 オーケストの伴奏が付いた声楽曲を意味します。 cantateを耳にすれば、 どこにいても非日常を感じ、 その音色が心を落ち着かせてくれます。 cantate同様に、 非日常を堪能できる、美意識を持った服づくり。 そして日常を意識した、 一生手放せないような普遍的な服。 そんな服をcantateはつくり続けていきます。

 

 

cantate 21AW Exhibition & 22SS Preview 開催のご案内でした。開催まで気になる事はお気軽に店頭スタッフに聞いて下さい。