早くも開催のお問い合わせを沢山頂戴しております。cantate 22SS Exhibition & 22AW Preview のお知らせです。" 非日常を堪能できる、美意識を持った服づくり。そして日常を意識した、一生手放せないような普遍的な服。" シーズンを重ねるごとに支持を集め、リピーターとなるお客様も多数存在する同レーベル。22AW Season は、デザイナー・松島 紳 ( Shin Matsushima ) 氏が数年来温めてこられた企画のアイテムが、満を持してリリースされる充実のシーズンがご覧頂けます。一足早く到着している、22SS Season のアイテムと併せて是非ご注目下さいませ。両日共に松島氏が在店される特別な2日間。ファンの皆様には勿論、cantate を気にかけて下さっている沢山の方々にお楽しみ頂ければ幸いです。
DATE :
2/26 (SAT) & 2/27 (SUN)
PLACE :
Silver and Gold Umeda
〒530-0014
大阪市北区鶴野町1-3 安田ビル103
06-6375-8288
DETAIL :
22SS Season 販売会 & 22SS Season 先見会(両日ともにデザイナー松島氏はご在店致します)
【22 SS Season presentation session #013】
今シーズン、特にお問い合わせの多いシルク×モヘヤの MIX カーディガンをはじめ、触れた事の無いスペシャルな素材感の秘密、滅多に聞けない逸話話を直接お伺い出来る貴重な時間。(開催する度に遠方から駆け付けて下さる方もいらっしゃいます。)稀有な生産背景のこと、こだわり抜かれた生地やパーツのこと。ディテールの意味や、ウィットに富んだアレンジの数々。お話し好きの松島氏を交え、楽しい時間を過ごして頂ける事が当イベントの醍醐味です。継続的にリリースされている Fish-tail Coat は素材を一新して登場しています。" Stupid Grosgrain " とネーミングされたスペシャルなファブリックは、カーディガン同様にシルク×モヘヤの混紡生地。天然素材でありながらハリ・コシを伴う美しい光沢にご注目下さい。
【22 AW Season presentation session #014】
お肉を食べる為に育てられた羊6頭分使用した、ブリティッシュスタイルのレザージャケット。肉厚でしっかりとした存在感とモチモチで柔らかな着心地が共存したスペシャルな逸品。厳選に厳選を重ねた cantate クオリティの特別なレザー、吟味し選定される付属の仕様、圧巻の仕上がりにはため息が出ます。(デザイナー自らがフィッティング下さいます!!。)
パイル織物を丁寧に時間をかけて起毛させた、クラシックなダッフルコート、マックコート。cantate の得意とするスタンダードな外套が2022年らしい新しいシルエット・フォルムで提案されています。気にされている方も多いのではないでしょうか、MA-1。男性服の永遠の定番を cantate が料理するとこうなりました。シェルからライナーに至るまで、至極の付属をオリジナリティ溢れるアイデアで配置した特別なフライトジャケットが完成しました。(ライニングの仕様、是非ご覧頂きたいポイントです。)
カシミアとウールを秘伝の配合で MIX したクルーネックのニットは、絶妙なカラーリングで提案されています。色名称には、” パンダ " と ” ジラフ " の記載。チャーミングなネーミングセンスとは裏腹に、エイジングをお楽しみ頂ける " 育てるニットウェア "。個人的に cantate の隠れた名品だと確信する品番です。(是非袖を通してみて下さい。)ご愛用の皆様も多い吊裏毛のシリーズでは、とても気分なノスタルジックな色調に目を奪われます。着用し洗濯を繰り返す事で正しくマイ・ヴィンテージ・スウェットに変貌する筈。少し明るいカラーを着てみたいって感じている皆様、きっと多いと思います。差し色にもピッタリではないでしょうか。クルーネックとフーディー、どちらにしようかな‥。新型となるオープンカラーのシャツ。採用される格子柄は、美しい発色のオンブレチェック。甲乙付け難い両色の前で、じっくりとお悩み下さいませ。
咋シーズンより提案されるキャンバスバッグのコレクション。新しいサイズ感の登場で、お使い頂くシチュエーションの幅がぐっと広がった様に感じました。堅牢でクラシックなコットンキャンバスのボディに、上品で奥ゆかしいスペシャルな革 " ヴォー・バレニア " レザーをコンビネーションで使用しています。L.L.ビーンの傑作「ボート・アンド・トート・バッグ」への松島氏、渾身のオマージュです。(22 A/W ブランドのお品書きより一部抜粋)
cantate 22SS Exhibition & 22AW Preview 開催のご案内でした。開催まで気になる事はお気軽に店頭スタッフに聞いて下さい。
cantate|カンタータ
強く撚りをかけた糸で織られた極上の生地、 上着に入った南京玉縁、揉玉、松葉閂のディテール、 そこには手仕事でしか表現できない職人技が香ります。 日本の機屋で糸から織り上げたセルヴィッチデニムや ジーンズに付いた古いタロンのジッパーに つくり手の熱い気持ちが込められています。 昔ながらの上等な生地を探し出し、 職人的な技、古い機械で仕立てるのは cantateにとっては、それが必然だから。 cantate──目指すのは「ハレとケのワードローブ」。 日常と非日常、2つの顔を行き来できる服を思い描いています。 昔、古着屋で見つけたサヴィルロウで注文された上着。 仕立屋の名前は内ポケットの裏側のひっそりと 縫い付けられていました。 それは着ている服がどこ製のものであるか見抜かれないように。 英国紳士にとって、ブランドをひけらかすことは エチケットにも、紳士道にも反することだからです。 cantateのネームも、 しつけ糸を仮止めするように付けられています。 ネームはできれば外してから着ていただきたい。 服よりも、それを着る人が一番に輝いて欲しいと思うからです。 cantateとは、クラシック音楽の一種、 オーケストの伴奏が付いた声楽曲を意味します。 cantateを耳にすれば、 どこにいても非日常を感じ、 その音色が心を落ち着かせてくれます。 cantate同様に、 非日常を堪能できる、美意識を持った服づくり。 そして日常を意識した、 一生手放せないような普遍的な服。 そんな服をcantateはつくり続けていきます。