cantate PRE-ORDER 2024 Autumn Winter.
“面倒くさいなぁ。あー面倒くさい。何が面倒くさいって究極に面倒くさいよね。「面倒くさいんだったらやめれば?」うるせぇな。ってそういうことになる。面倒くさいっていう自分の気持ちのとの戦いなんだよ。大事なものは、たいてい面倒くさい。” ー宮崎 駿
24AW も魂を揺さぶられるスペシャルピースが揃い踏み。当店でも多くのリピーター様のいらっしゃるデニムやサーマルといった継続的なアプローチのアイテム。見れば見るほど 聞けば聞くほどに 我が手にしたくなる。吟味され尽くされた最高級の素材を驚きの方法で組み上げる玄人なアレンジには唯一な考え方や歴史的な背景が存在していて、納得させられる。温故知新なロングライフウェア。スーツやレザーアイテムを始めとして、実際の店頭ではお目にかかれないハイエンドピースもご覧頂けます。レザーダウンジャケットがデビューし 1着を 2,3日 費やし1人の職人様が組み上げる デニムジャケットにも新作が。注目アイテム目白押しです。
cantate 24AW PRE-ORDER. 開催のお知らせです。毎回、多くの皆様にお喜び頂いております、翌シーズンの個人受注会。ありがたいことに今季も開催させて頂く事となりました。OFFICIAL LOOKBOOK と共に、イベント内容をお伝えさせて頂きます。翌シーズンのラインナップがズラリと店頭に揃う様は毎回圧巻で普段は体感出来ない期間となります。先ずは LOOK BOOK で想像を膨らませて頂きながら、期間中のみはフィジカルで感触を触発することの出来る稀有な機会。沢山の皆様のご来店をお待ちしております。
極上の生地と厳選し尽くされた素材を用いて、稀有な職人技によって組み上げられる cantate のコレクション。ありがたい事に毎シーズン開催させていただいております、翌シーズンのパーソナルオーダー会になります。Silver and Gold のセレクトとは関係なくお客様のみのオーダーを承ります。もとより生産数は少ないですが、世の中に数着になるような逸品もオーダー可能。会期中は Designer : Shin Matsushima 氏が、店頭にて皆様をお待ちしております。
DATE :
2/17 (SAT) & 2/18 (SUN)
※2日間とも終日 松島氏が在店致します。
PLACE :
Silver and Gold Umeda
〒530-0014
大阪市北区鶴野町1-3 安田ビル103
06-6375-8288
DETAIL :
24AW Season Preview & Order
○受注の際 商品代金(税込) の内 "30%" を前金として頂戴致します。
○受注完了後のキャンセル・サイズ変更等はお断りさせて頂いております。
○各商品の納期はイベント時にスタッフまでお問い合わせください。
洗練され続ける定番品番、シンプルな佇まいからは相反する、アヴァンギャルドな手法で調子されるコレクションは、本当に楽しく洋服を手にする高揚感を与えてくれます。新作もご覧いただけますので、どうぞお楽しみに。次なるシーズンを実際にその 目で 肌で 感じ取れる貴重な機会。毎シーズンお越しくださる方々や新しいファンの皆様と出会える。何を隠そう、我々スタッフとしても、ありがたくとても楽しみにしているイベントです。
cantate 24AW PRE-ORDER 開催のご案内でした。イベントに関しまして、気になる事がございましたら、事前にご遠慮なくお問い合わせ願います。
cantate|カンタータ
強く撚りをかけた糸で織られた極上の生地、 上着に入った南京玉縁、揉玉、松葉閂のディテール、 そこには手仕事でしか表現できない職人技が香ります。 日本の機屋で糸から織り上げたセルヴィッチデニムや ジーンズに付いた古いタロンのジッパーに つくり手の熱い気持ちが込められています。 昔ながらの上等な生地を探し出し、 職人的な技、古い機械で仕立てるのは cantateにとっては、それが必然だから。
cantate──目指すのは「ハレとケのワードローブ」。
日常と非日常、2つの顔を行き来できる服を思い描いています。 昔、古着屋で見つけたサヴィルロウで注文された上着。 仕立屋の名前は内ポケットの裏側のひっそりと 縫い付けられていました。 それは着ている服がどこ製のものであるか見抜かれないように。 英国紳士にとって、ブランドをひけらかすことは エチケットにも、紳士道にも反することだからです。
cantateのネームも、 しつけ糸を仮止めするように付けられています。 ネームはできれば外してから着ていただきたい。 服よりも、それを着る人が一番に輝いて欲しいと思うからです。
cantateとは、クラシック音楽の一種、 オーケストの伴奏が付いた声楽曲を意味します。 cantateを耳にすれば、 どこにいても非日常を感じ、 その音色が心を落ち着かせてくれます。 cantate同様に、 非日常を堪能できる、美意識を持った服づくり。 そして日常を意識した、 一生手放せないような普遍的な服。 そんな服をcantateはつくり続けていきます。