Marmot|マーモット 2021AW Exclusive Model
今年で4年目を迎える Marmot Exclusive / Historical Collection の 2021 AW は POLAR-TEC を用いたフリースアイテムにスポットを当て展開します。膨大なアーカイブの中から原型をチョイスし、素材のチョイスや機能面でのアップデートを図り構築しています。毎回人気の高い強化ナイロンで切り替えが施されるアウトドアらしさが気持ちの良いジップアップジャケット。毛足が長く無く風を比較的通しにくいフリースジャケット。取扱もイージーでじゃぶじゃぶ洗えるから気取らず気負わずにご愛用いただけます。今季はより身も心もダラケテしまうようなフリースのクルーネックが新登場。Alpinist Tec Sweater で登場してきた、斜めにジッパーの走る特徴的なポケットを継承したシャツは、部屋でも着続けて、そのまま出掛けてしまえる超がつくほどのリラックスウェアです。シンプルであり、胸ポケットでは無くハンドポケットの仕様になるという一つの癖が、実用的でありデザインでもあります。
SCHEDULE発売スケジュール
DATE 発売日
2021 / 11 / 23(TUE)12:00 START
SHOP 取扱店舗
Silver and Gold UMEDA
〒530-0014 大阪市北区鶴野町1-3 安田ビル103
Tel : 06-6375-8288
Mail : sg-umeda@silver-and-gold.com
Silver and Gold Minamisenba
〒542-0081 大阪市中央区南船場4-9-11 順横ビル2F
Tel : 06-6251-8899
Mail : sg-minamisenba@silver-and-gold.com
Silver and Gold TOKYO
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-45-2
Tel : 03-6427-1595
Mail : sg-tkyo@silver-and-gold.com
SG ONLINE STORE
https://store.silver-and-gold.com
※オンラインストアでも同日時で発売いたします。
新登場のクルーネックはプルオーバーのシャツスタイル。被るだけでほっこりと暖かくパーツが少ないから軽量で柔らかさが際立ちます。そのままゴロゴロとしたくなる、家でも外でも手放せない1着として活躍してくれます。 ポケットがジャケットからのインスピレーションなので、家着感が少なくなったのもポイントです。ジッパーも付属なので、ちょっ出掛けた先の遭遇品もポケットに放り込んじゃって下さい。ドローコードも備えております。外着と寝巻き、両方で使って気になったらジャブジャブ洗って下さいね!
ALPINIST TECH CREW
Number : [SAG-002]
Color : BLACK , FOLIAGE OLIVE , COYOTE BROWN
Size : S , M , L , XL
Price : ¥18,700 TAX-IN
不動の人気品番となったジップアップスタイルの ALPINIST TECH SWEATER は補強パーツなどによる本格派な見え方が魅力です。実際にワークシーンや外遊びでも活躍します。首、ウェスト、裾にドローコードが付くのでお好みのシルエットを作れるのはもちろん、暴風性も備えます。寒いし着よう!って道具的に使っちゃえるのが嬉しい。真冬にはオーバーコートやシェルの下に忍ばせて頂ければ、保温性もバッチリです。アーカイブから製作した事でレトロさが漂う仕上がりに。
ALPINIST TECH SWEATER
Number : [SAG-001]
Color : Black , FOLIAGE OLIVE , COYOTE BROWN
Size : S , M , L , XL
Price : ¥22.000 TAX-IN
MODEL & LOCATION : @BUM_jp
大阪の千早赤坂村に移住し、古民家をセルフリノベーションし RESTRANT , CAFE , SALON , GALLERY による複合施設 "BUM"。自然体でゆったりとした世界観の中に強い表現とオリジナリティのある皆様が、大自然の中の日常着として Marmot を着こなして下さいました。都会の喧騒から離れた BUM は都心から車で1時間程。自然とゆったりとしてしまう緩やかな空間で人と人が自然と繋がりコミュニティが生まれる。BUM でしか過ごせない時間と体験を作り出しています。
Marmot|マーモット 21AW Exclusive Model
1994年に訪れた、とても緑の多い街、カリフォルニア・バークレーにあった Marmot Mountain Works|マーモットマウンテンワークス。三角のとんがり屋根の店は、分厚く重厚な木の扉、石の壁の入り口だったと記憶している。後で聞くと古い教会をリノベーションしてつくられていた。
店に入ると大きな犬、高い天井、金髪のカーリーヘアのスタッフ。当時アメカジ野郎の自分が好きにならないわけがなく。とても興奮し高揚感を持ったのを憶えている。そんな記憶に残る、マーモットの別注を2021秋冬もリリース。
2018年秋冬からスタートした、マーモットのヒストリックコレクション、90's OUTDOORの空気感はそのままに、テクニカルになり過ぎずどこかレトロな感じを残しつつ取り組みました。
Marmot|マーモット
1971年カリフォルニア大学で、アラスカの氷河を研究するプロジェクトで知り合ったエリック・レイノルズとデイヴ・ハントリー。この二人の独創的な学生は、アラスカの氷上で受ける授業を快適にするにふさわしいウェアを考えていた。二人は寄宿舎を工房代わりにダウンを使用した3つのウェアと、-45度まで使用可能なスリーピングバッグを製作。そして1974年、友人のトム・ボイスを招きコロラド州グランドジャンクションで『Marmot』は誕生する。
同年の秋、ある男との出会いにより『Marmot』は一気に前進を始める。男の名はマイク・フーバー。ペルーに赴いていたトムは、映画製作者と名乗るマイクと偶然出会う。コロラドへと戻ったトムはマイクからの緊急コールを受ける。「108着のダウンジャケットを製作してくれ。納期は1週間後だ。君にできるかい?」「YES」。即答するトム。そしてこう言葉を続けた。「マイク、君からこの電話をもらう前から、僕らは用意を始めていたよ」。1週間後、『Golden Mantle』と名付けられたダウンジャケットは、クリント・イーストウッド主演の山岳アクション映画『アイガー・サンクション』の撮影スタッフへと届けられた。
1976年、画期的なマテリアルとの出会いが訪れる。早速そのマテリアルを使用したスリーピングバッグを製作し、防寒・防水テストを開始。防寒テストは食肉用冷凍庫への7連泊、防水テストは消防用スプリンクラーを使用するなど、過酷な環境条件を想定したハードなものだったが、そのテスト結果は彼らを満足させるものとなった。すぐさまそのマテリアルを100フィート購入し、ウェアやスリーピングバッグへの採用を開始した。採用されたマテリアルの名は『GORE-TEX®』。現在ハイパフォーマンス・マテリアルとして名高いこのマテリアルの、アウトドア界で最初の顧客が『Marmot』なのである。