Silver and Gold
2020.04.16

SANDAL COLLECTION

新型コロナウイルス 、緊急事態宣言、Silver and Goldでも店舗の営業をできる限り控え、全店舗アポイント制での営業をする事となりました。

天気の良い日に窓の外を見ると、人の通りは少ないながらも何事もない穏やかな日常と錯覚してしまいますが、お花見や入学式、新生活といつもなら楽しく前向きな気持ちになる4月の空気感は無く、少し気が滅入ってしまいそうになります。

それでも外出自粛、休業要請の一応の期限でもある5月6日以降は通常通りの生活がおくれるのではないかと、甘い期待を抱いて、今は前向きにオンラインストアの充実をして行きたいと思います。

5月6日、例年ならゴールデンウィークも終わり、足元も軽くなっている頃です。自粛が明け、遊びに行くことができるなら、足元はどんな感じが良いかなーと、楽しく想像を膨らませていただければと思い、今シーズン展開しているサンダルを集めています。

ハイテク系のハイブリッドなスポーツサンダルから、ハンドメイドの味味わい深いサンダルまで、様々なスタイルに合うサンダルが揃いますので、是非お楽しみください。

 

 

 

N.HOLLYWOOD

今シーズンが初となるN.ハリウッドとUGGのコラボレーションシリーズ。軽さと柔軟性・耐久性・クッション性とグリップ感を高めたUGGの新構造のアウトソールTreadlite by UGG™ 、アッパーにはカウスウェードを採用したハイブリットな一足です。

ヒール部分で厚さ5cmにもなるボリュームのあるアウトソールの存在感は抜群ですが、ブラックに統一されたカラーリング、アッパーの素材使いで落ち着いた雰囲気にまとめられています。

アッパーに使用されたスウェードの内側には柔らかいメッシュ素材が用いられ、レザーサンダルにありがちな靴ずれの心配もなさそうですね。アクティブなイメージのスポーツサンダルとは違い、落ち着いたスタイルを好む皆様にもこの快適な履き心地を味わって頂きたいですね。予想を上回る軽さに是非驚いてください。

 

 
 
 
 
 
TAKAHIROMIYASHITATheSoloist.

TAKAHIROMIYASHITATheSoloist.|ソロイストの定番となっているアメリカ・マサチューセッツ州にて誕生したリカバリーシューズブランドOOFOS|ウーフォスとのコラボサンダル。

衝撃を吸収しリカバリーを目的とするシューズを開発しているシューズブランドならではの。雲の上でも歩いているようと比喩される、ふわふわと弾力のある新感覚の履き心地をお試しください。

従来OOFOS|ウーフォスからリリースされているモデルとの違いは、“I AM THESOLOIST.”のプリント。前モデルまではアッパーと同色のプリントでしたが、今シーズンは白プリントでロゴがより強調されています。

シャワーサンダル型の“slider”、トング型の“flip-flop”どちらか迷うところですが、どちらもオススメです。

 

 

 
 
 
 
 
JUTTA NEUMAN

ニューヨークにアトリエを構えるドイツ生まれの女性デザイナーによるブランドJUTTA NEUMANN|ユッタニューマン。ハンドメイドにこだわり、味わい深いレザー作品を作り続けているブランドです。

中でもサンダルは、サンダル界のロールスロイスと称される程の履き心地の良さは有名な話で、アーチしたソールやビルケンソールによる高い歩行性もリピーターを生む大きなポイントです。

とはいえレザーサンダルの宿命、履き始めは少し痛いかもしれません。

ただ、今回別注しているアッパーにラメ加工の施されたカーフレザーは柔らかく、裏張りもしているので比較的最初から大丈夫なのではないかと思います。

たとえ厚みのあるレザーを使用したサンダルでも、経験上3日目くらいから皮が馴染んで柔らかくなってくるので、このモデルは安心かもしれませんね。

不定期に別注モデルをお願いしていますが、今シーズンはブランドを代表する、足の甲のみをホールドするタイプの ‘SIMONE’、親指と足の甲をホールドする‘ ALICE’をベースに、ラメ加工が施されたカーフを用いたアッパーを使用したスペシャルモデル。

ラメは派手すぎず、ユッタの高級感は損なわず、他素材では味わえない独自の存在感を放ちます。普通っぽく見えるけど、よく見ると変わった雰囲気。自分たちが大好きなニュアンスを落とし込めたと思います。

 

 

 
 
 
 
 
SGGM

レザーやソールの組み合わせまでSGGMのリクエストでによって制作された、アメリカ製のハンドメイドレザーサンダルです。昔ながらのアナログな製法で制作された味のある雰囲気が魅力的なサンダルです。

ソールには耐久性のあるビブラムソールを採用。土踏まず部分のアーチによってフィット感が生まれ疲れにくいのもこのブランドのサンダルの特徴です。

ただ、レザーサンダルですので、こちらももれなく最初は少し足が痛むはず。

履き続けた先には、快適な履き心地が待っていると、少しだけ我慢は必要かと思います。

V字トングタイプの‘Tong Sandal’は、ジョイント部分に使われたリベットが特徴的なデザインとなります。

2色ともフットベットにはシボ感のあるブルハイドレザー。トング部分には、ブルハイドレザー、カウスウェード、と色によって素材を変えています。

‘Strap Sandal’はフランス軍のサンダルを思わせるデザインで、指を覆うトゥストラップと甲と踵をホールドする2本のストラップによって抜群のフィット感が生み出されています。

オイルをしっかりと含んだカウレザーが使用され、ミリタリーサンダルのような無骨なデザインながらも、エレガントな雰囲気が漂います。